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社内座談会 NO.25「”妊娠・出産”の素朴な疑問・制度・お金の話」

A-YO商事では2か月に1度、社内座談会を行っています。
社員皆で共に学び合い、互いに成長できるような内容を共有しています。

今回の座談会の担当は運営チームのEさん。 
新卒のころからEC業界で仕事をしていて、運営チーム内で業界経験が最も長い社員さんです。

発表のテーマは「”妊娠・出産”の素朴な疑問・制度・お金の話」です。

ベビー・キッズ用品を取り扱う弊社にとって、一番身近なお客様について学ぶ機会になりました。
今回教えていただいた内容の一部をご紹介いたします。


まず最初に「妊娠がわかったら最初にすることは?」と質問がありました。

答えは「病院を探す」こと。
(私は「お酒と煙草をやめること」かなぁ…なんて思ってました汗)

年々日本の産科病院は減少してきています。埼玉県のなかで最も子どもの人口が多い
さいたま市の浦和駅付近でも3か所しかありません。地域によってはもっと少ないことが予想できますね。

人によっては「里帰り出産」や「無痛分娩」など様々な出産までの希望があるかと思いますが、
様々な選択肢を選ぶほど自身に会う病院は限られてきます。事前の計画の重要性を強く感じました。


次に、出産にかかるお金や、国からもらえるお金について。

やはり出産するまでとてもお金がかかりますね…!高額医療費控除の対象になりますが、
申請して一部のお金が返ってくるまでも時間がかかるので、事前に資金を用意しておく必要がありますね!

そしてどこの病院で産むかでも金額が大きく変わってきます。

Eさんは2回の出産を経験されましたが、一人目の都立病院ではトータルで手出し約4万、
二人目の個人病院では手出し約20万だったとのことです…!15万もちがう…!


また、申請してもらえる出産手当に関しても、
出産予定日が前後することで支給額が変わってくることがわかりました。

出産手当は出産後3〜4カ月後、育休手当は出産から4〜5か月後に支給されます。

Eさんの経験として、産休に入ってから生後5カ月くらいまではパートナーの収入に頼ったり、
貯金を切り崩したりなど、必要最低限の買い物で乗り切る生活になったりする傾向があるそうです。

妊娠から出産・子育てにおいて、お金について考えなければいけないことが沢山ありますね。
妊娠が発覚してからは誰もが慌ただしい日常を送るのではないかと思われます。
そのような状況で少しでも落ち着いて行動できるように、申請してもらえるお金についての情報を
なるべく早めにチェックして、パートナーと共に家計についても見直しておきたいですね。



今回の座談会は、出産を控える方やそのパートナー、また商品を提供する私たち企業にとって非常に有益な内容でした。
一人の経験者としての実体験に基づいた情報だからこそ、説得力があり、
これから妊娠を予定している方の心の準備にも役立つ、大変有意義な座談会でした。
(今後この資料を見返したい!という社員が多くいました^^)

A-YO商事では今後も座談会を通して社員の個性を知る、学ぶ、体験する時間、社員交流を大切にしていきたいと思います。

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