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社内座談会 NO.22「アサーティブ・コミュニケーション」

EC事業部 デザインチーム主任のNさん。

A-YO商事では2か月に1度、社内座談会を行っています。
前回から座談会の内容を変更し、社員皆で共に学び合い、互いに成長できるような内容を共有しています。

今月の担当はデザインチーム 主任のNさん。

チームのリーダーとして抜群のデザイン力を持つNさん。そのデザイン力は、以前勤めていた会社での厳しい経験を通じて培われたものであることを、自己紹介で知ることができました。

今回のテーマは「アサーティブ・コミュニケーション」についてです。

「アサーティブ・コミュニケーション(またはアサーション)」とは自分も相手も尊重しながら相手の合意を目指して話し合う、伝え方のスキルです。

肝心なことを伝えられる、といってもただ自分の言いたいことをいうだけでなく、「自分のことも相手のことも尊重しながら、相互の合意を目指して話し合う」ことがアサーティブコミュニケーションです。

皆で自分自身のアサーションタイプを診断しました。
この診断をすることにより、「攻撃的タイプ」「受身的タイプ」「作為的タイプ」と3つのタイプに分けられます。



そして気になるタイプ別の解説。自己表現の傾向を学びます。

自身のタイプ傾向を聞いたときは「耳が痛い…」と皆が思ったのでは無いでしょうか…^^(私は思いました)。

そして自分とは違うタイプの傾向を知ることにより「なるほど、他の人はこういう考え方なのか…」と改めて自分と相手の考え方や捉え方が違うことを理解できました。


「タイプ別」のコミュニケーションを学んだ後は、「立場別」のコミュニケーション方法について学んでいきました。

誰もが社会に出て仕事をすれば、先輩として、後輩として、時には部署を超えてのコミュニケーションに悩むことでしょう。

私自身も年齢と共に立場が上になるにつれ、後輩に対して「これを言うとパワハラになるのかな…」と悩んでしまうことがあります。


立場別のコミュニケーション方法を学んで、「こんな時はこういう考え方・行動をすればいいのか!」と目からウロコの情報がたくさん。

どのような立場の場合も、「自分だけがOK」なんてコミュニケーションはあってはならないことですね。

「先輩・上司の関係」編で「コミュニケーションは勝ち負けじゃない」とありましたが、これはどんな関係性でも当てはまる大事なことだなと私は思いました。

夫婦やカップル、親子、友達同士でもコミュニケーションに悩んだときはこの考えを思い出したいです。


今回の座談会で「自分と相手は違う人間という前提で考える」「相手に対して思いやりを持ったコミュニケーションを心がける」といった、当たり前だけど忘れがちである事を改めて皆で学ぶことができたのではないでしょうか。

この先誰かと意見が衝突し悩んだときには、座談会の内容を思い出し、お互いを尊重しあえたら素敵ですね!



A-YO商事では今後も座談会を通して社員の個性を知る、学ぶ、体験する時間、社員交流を大切にしていきたいと思います。

次回の担当はEC事業部 運営チームのTさん。
引き続き、座談会報告をお楽しみに♪

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