社内座談会 NO.21「自分を動かす方法~モチベーションサイエンス~」

今回は、二人のお子さんがいる育メンという名がぴったりの子煩悩なパパな一面と的確な判断と先を見通した計画で社員を引っ張っていく姿とどちらも素敵な副社長Kさん。
A-YO商事では2か月に1度、社内座談会を行っています。前回から座談会の内容を変更し、社員皆で共に学び合い、互いに成長できるような内容を共有しています。
モチベーションがあがらない、目標を立てたけどうまく達成できないということは誰しも経験したことがあると思います。
今回Kさんの座談会は「自分を動かす方法~モチベーションサイエンス~」ということで
人間のモチベーションが何に左右されているか科学的に知って自分を動かく方法を見つけようというものです。
大きく4つの段階に分けて紹介してくれました。

特に1つめの「目標を選ぶ」について紹介します。
1.目標を選ぶ
ゴールにした場合にどんなビジョンがあるといいのか
しっかりとした欲望
↓
叶っている状態はとても魅力的
↓
とても幸福でワクワクして最高の状態
↓
ゴールのビジョン
一方でタスクは自分が本当にやりたいことの必要なツールや手段をゲットする
目から鱗と思うほど、その目標がタスクなのか目標なのかと改めて考えるとタスクばかりだったかもと思いました。仕事で目標にしていたことを考えてみるとやらなければいけないと自分に課しているようなことばかりでそのゴールに対するワクワクやイメージが自分自身もできていないし、同じチームメンバーに共有できていないなぁと感じました。
タスクとゴールの違いは
HOW(タスク)ではなくWHY(ゴール)
大事なことなのでもう一回言います。
HOW(タスク)ではなくWHY(ゴール)です。
ポイントは
①目標はタスクではない
②数字を入れる
③インセンティブの仕組み
④楽しみと内発的モチベーション
2.モチベーション
ポイントは
①進捗監視する
②半分のとらえ方
③中だるみ問題
④ネガティブなフィードバックから学ぶ
気持ちが折れてしまいそうなときは自分はまだ成長過程にあって、そこから学習しようと捉える
とのこと、モチベーションが下がってきたらポイントをチェックしてモチベーションをキープが大事なんですね。
3.目標と目標がぶつかるとき
ポイントは
①複数の目標を整理する
②誘惑とセルフコントロール
③忍耐力を発揮する
自分との戦い。誘惑とセルフコントロールはついつい甘やかしたり、これで良しとしてしまうと目標達成にはならないので大事ですね。
4.ソーシャルサポート
ポイントは
①他人の重要さ
②他人とともに目標を追求する
③他人の目標を応援
「目標を宣言し、相手の宣言を応援」
良い意味で回りを巻き込む!自分を応援してくれる人がいるというのはとっても嬉しいモチベーションになりますね。
また、反対に誰かを応援するというのも素敵なこと。仕事をするうえでお互いに応援が刺激にもなれたらいいと思いました。
株式会社A-YO商事では毎年、期が変わるタイミングで自分の目標設定をします。そのうえで、目標の立て方の参考になったのではと思います。
みなさんも、自身の立てた目標がタスクではないか、またワクワクするビジョンが見えているか再確認してみてください。
…
A-YO商事では今後も座談会を通して社員の個性を知る、学ぶ、体験する時間、社員交流を大切にしていきたいと思います。
次回の担当はEC事業部 デザインチームのNさん。
引き続き、座談会報告をお楽しみに♪