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【活動報告】プレイマットがクリスマスツリーに変身

こんにちは、船木です。
今回は、実際にプレイマットの二次利用が実現したことをお話しいたします。
プレイマットは検品時にほつれや汚れが発見された場合、規格外品となり通常販売は行いません。
そこで「全く違った使い方で何か活用できないか」と考えました。

まずは「プレイマット ワークショップ」とネットで検索して、活動されている団体を調べました。
そこで気になったのが、「浦和親子教室 未来あそびラボ」様です。
未来あそびラボ様は、絵の具を使ってまわりを気にせず汚れたり、新聞紙を破ったり、散らかしたりして遊ぶ
「ぐちゃぐちゃ遊び」を行なっている教室です。
未来あそびラボ様とお会いする数日前に、実はこちらの教室が行うイベントにこっそり見に行きました。
そこで目にした子どもたちの無邪気に笑う顔や、大人もお洋服をぐちゃぐちゃに汚しながら本気で子どもと遊ぶ姿に、とても自由で笑顔になれる場所だなと感じ、お会いする日を楽しみにしていました。

そして、教室を運営されている覚幸さんと初めてお会いした日、
私がプレイマットの二次利用を考えていること、それは環境配慮の視点だけでなく、
子どもたちの新たな体験に繋がるのでは、という私の熱い思いを話したところ、
ひとつひとつ受け止め共感していただき、時にはお互いジーンと感動したりと、初めてとは思えないほどお話しが尽きませんでした。
そしてすぐに形となり、12月の教室で、プレイマットをクリスマスツリーに見立てた製作をしていただきました。
プレイマットがどのようなツリーになるのだろうとワクワクする気持ちと、プレイマットが新しい形になるすがたを見たく、製作の様子を見学させていただきました。

まず、プレイマットの中材を取り出し大きなツリーに見立てて、そこにカラフルな絵の具で塗っていきます。
はじめは道具を使って綺麗に塗っていた子どもたちも次第に大胆になり、最後は直接手でマットに塗っていました。
ママさん方も、子どもと一緒に楽しみ、皆さんのお洋服は絵の具でとってもカラフルに彩られ
その光景は私が想像していた以上に「ぐちゃぐちゃ遊び」でした!

プレイマットの二次利用について考えることがきっかけで、今回ご協力をいただきましたが
子どもたちやママさんの楽しそうな表情を見て、サステナブルを考えることが「笑顔につながる」と感じました。
また、その子らしさを大切にしてありのままを受け止めた、「ダメ」がない、あたたかな空間に、
もっと自由でいいんだ、と私自身も背中を押された気がして、多くの気づきをいただきました。
あらためまして、ご協力いただきました「浦和親子教室 未来あそびラボ」様に感謝とともに御礼を申し上げます。

このサステナブルへの道は一度や二度では終わりません。
行動し続けることが重要です。
もっと自由に、もっと柔軟に、これからも挑戦し続けていきます。

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