保護ねこルームに行ってきました!

こんにちは、船木です。
弊社ではベビー用品だけでなくペット用品にも力を入れています。
販売だけでなく、以前ブログでもご紹介しました、一般社団法人マナーニ様の活動の「こども笑顔のラインプロジェクト」の支援も開始しました。
(詳細はこちら)
ワンちゃんだけでなく様々な動物の支援につなぐことはないかと思い、先日、保護ねこルームをお伺いいたしました。
今回私が訪れたのは、ただ猫と触れ合うだけでなく、新しい家族を待つ保護猫たちとの出会いを提供している『ねこの病院と保護ねこルーム ぽのいえ』さんです。(https://ponoie-cat.com/ )
ぽのいえさんは、「ヒトもネコもハッピーに!」をコンセプトに多くの猫さんや猫好きさんの懸け橋になりたい、という想いから、「猫しかいない猫専門の動物病院」を2023年9月に開院されました。
猫と猫好きな人しかいない空間ですので、他の動物を怖がる猫さんでも大丈夫!猫さんも飼い主さんも気軽に行ける空間づくりを心掛けているようです。
病院とは別のお部屋に保護ねこルームがありました。
初めは少し緊張していた私ですが、スタッフの方に優しく教えていただきながら猫たちと触れ合ううちに、警戒していた猫たちが少しずつ近寄ってくれました。
ある猫は、最初は遠くから私をじっと見つめていましたが、しばらくするとゆっくりと私の足元に近づいてきてくれました。
そのとき、猫が私に心を開いてくれたのだと感じて、とても嬉しく、温かい気持ちになりました。


食べ物を手にした瞬間、猫たちの表情と食いつきが一変^_^


保護猫や保護犬は、飼い主の事情で手放されたり、所有者不明など様々な理由で保護されています。
保護される動物の数は少しずつ減少してきていますが、それでもまだ多くの動物が新しい家を必要としています。
しかし、保護活動を行う方々の努力によって、譲渡数は年々増加しており、保護猫たちにも新しい未来が生まれつつあります。
「保護猫を迎えること」、里親になるのは大きな決断ですが、保護猫たちにとっては新しい未来を意味します。
それは可愛いだけの気持ちだけでなく家族を迎え入れることであり、命を大切にする選択です。
今回初めて保護ねこルームを体験し、癒しの時間をたっぷりいただいた分、自分ができることはないかと考えるようになりました。
例えば、猫を飼うことが難しい場合でも、保護団体への寄付やキャットフード、おもちゃなどの支援物資の提供は猫たちにとって大きな助けになると思います。
また、保護猫の現状をSNSでシェアすることや、保護施設を訪れて体験をシェアすることも、保護活動の重要性を広める一助となります。
このように、誰でも少しずつ支援ができる方法があります。小さな一歩ですが、それが猫たちの未来の選択肢を増やす大きな力になると信じています。
今回の訪問を通じて、ぽのいえさんに少しでもお役に立てるよう、当社のペットマットを使っていただくことになりました。
これについては、今後のサステナブログでまたご紹介したいと思います。猫たちがより快適に過ごせるようになることを、私たちも心から楽しみにしています。