【リサイクル奮闘記vol.6】ついに完成!使い終わったプレイマットが未来をつなぐドアプレートに!

こんにちは、大池です。
突然ですが、使い終わったプレイマットが、新たな形で生まれ変わるとしたら、どんなものになると思いますか?
なんと!私たちはプレイマットのリサイクルの原料から「ドアプレート」という新たな製品を生み出すことに成功しました。
昨年から進めていた「リサイクルから生まれたドアプレートプロジェクト」がついに形になりましたので、今日はそのお話をお届けします。
試行錯誤の末に生まれたドアプレート
ドアプレートに貼るシールのデザインや機能性については、昨年11月のブログ、【リサイクル奮闘記vol.5】ドアプレートプロジェクト、初量産へ一歩前進!でお伝えしたように、「どんな用途であればお客様により使いやすく感じてもらえるか」という点を試行錯誤しながら、デザインを決めました。
特に、ドアプレートの デザイン性・実用性・視認性 にこだわり、何度も試作と改良を重ねました。
・できるだけ多くの方にとって使いやすいデザインであること
・配達員の方にとって視認性が高く、一目でわかること
この2つのポイントを軸に、どんなご家庭にも馴染みやすく、シンプルながらも実用性のあるデザインに仕上げました。
そして、ついに完成したものがこちら!

完成したドアプレートとその想い
今回のプロジェクトに込めた想いを、同封するチラシに次のように綴りました。
『わたしたちは「子どもたちの未来を豊かに、子育ての時間をより楽しく」という想いを胸に、環境問題にも取り組んでいます。
新たな形で未来へつなぐこのプロジェクトは、子ども用品を取り扱うpopomiだからこそできる挑戦です。
持続可能な未来を、子どもたちとともに。』
この言葉に、私たちのリサイクルプロジェクトの理念が詰まっています。
完成品を発表した、では決してなく、リサイクルに向き合い行動することこそが挑戦であり、この挑戦はお客様とともに作り、未来につなげていくものだと思っています。
1人では難しいことも、その想いに共感し、2人、3人と増えていくことで、いつしかリサイクルが当たり前の社会になっていくのではないかと信じています。
こちらのドアプレートは、本日より、一部商品に同梱してお客様のもとへお届けします!
まだ試験的な試みのため、数量限定となりますが、少しでも多くの方にこの取り組みを知っていただけたら嬉しいです。
もしお手元に届いたら、ぜひ手に取っていただけると大変嬉しいです!
そして、もし「使わなくなったプレイマットがある」という方は、ぜひリサイクルプロジェクトにご協力ください。
あなたの一枚のプレイマットが、新しい形になって誰かのもとへ届く。
そんな小さな循環が、未来の大きな変化につながります。
popomiは、これからもサステナブルな取り組みを続けていきます。
「未来のために、今できること」を一緒に考え、行動していきましょう!
今後もプロジェクトの進捗をお届けしますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
